2.分散開発を行う上での課題
従来、分散開発における情報伝達手段は、電話やFAXを主として実施していたために連絡したい事柄のすべてが伝わらない場合や後日、伝えた/伝えていない等のトラブルが多く発生した。また、仕様書類の受け渡しに郵送を利用していたが幾度となくリビジョンの違いによるトラブルを繰り返していた。現在ではインターネットやメール等の情報授受が充実し、以前の様なトラブルは減少したものの新たな問題が生じてきていることも事実である。
以下にプロジェクト管理を行う上で、分散開発がゆえに発生する課題について述べる。
(1)工程管理における問題 (2)仕様変更における問題 (3)品質管理における問題 (4)開発環境と実機の相違による問題