(1)工程管理における問題
統括リーダーとしては、全体の進捗状況の把握を行い工程遅れに対して開発グループ間への影響を最小限にとどめるためにも早期対応をはかる必要がある。
しかし、開発グループ間で業務遂行方法の違いや業務量・技術レベルの格差によって開発フェーズがうまくマッチングせずに待ちが発生したり、インターフェイスが未決定のまま次のフェーズに進まざるをないなど、次工程へスムーズに移行できない問題が生じている。
また、遠隔地であることから進捗状況が把握しづらい面や工程の遅れはグループ内の管理責任であるという意識が強い事で、発見の遅れから対応遅れさらに全体スケジュール調整が困難となり、現地調整までその影響が及ぶ事もある。特に、開発グループが他社になると遅れへのフォローができずに調整しづらくなる。