2.2 Linux本体


TurboLinux日本語版3.0をインストールします。
CD-ROMブートしインストーラを起動します。 

(1) 色の選択 
カラーディスプレイをお持ちですか? 
[はい] 

(2) キーボードタイプ 
JP106 

(3) PCMCIAサポート 
このコンピュータでPCMCIAを使用しますか? 
[いいえ]

(4) 追加モジュールディスク 
[スキップ] 

(5) TurboProbe 
[ OK] 

(6) パラレルポートIDE 
インストールにはパラレルポートIDEが必要ですか? 
[いいえ] 

(7) インストール元の選択 
CD−ROMドライブ 

(8) 詳細設定 
インストールオプションの詳細を設定します。 
(*)標準 
[続ける] 

(9) ネットワーク接続方法 
〔*〕 LAN(EtherNet/TokenRing/ARCnet) 
〔 〕 PPPダイアルアップ 
[終了] 

(10) SCSI設定 
SCSI機器がありますか? 
[いいえ] 

(11) パーティション設定 
FDISK(日本語)を選択し起動します。
最初のパーティションにスワップ領域として物理メモリの2倍の
大きさ(128MB)を確保しました。
また、ルートパーティション(/)のは残りの領域をすべて取りました。
パーティションを作成した後、/dev/hda1をスワップ領域として認識させるためシステムIDを82に変更します。

/dev/hda - モデル: WesturnDejital AC21200H

ディスク /tmp/hda::ヘッド数64、セクタ数63、シリンダ数621 
単位 = シリンダ数(4032*512バイト) 

デバイス起動 始まり 終了 ブロック ID システム 
/tmp/hda1   1 66 133024+ 82 Linuxスワップ 
/tmp/hda2 67   621 1118880 83 Linux基本 

(12) スワップ領域の設定 
スワップ領域として利用するパーティションを選択します。 

機器 開始 終了 サイズ(K) 
〔*〕 /dev/hda1   1 66   131072  

〔*〕 不良ブロックをチェック 

[OK] 

(13) ルートパーティションの選択
ルートパーティションとして利用するパーティション(/dev/hda2)を選択します。
[OK]

(14) パーティションのフォーマット 
〔*〕 /dev/hda2 / 

〔*〕 不良ブロックをチェック 

[OK] 

(15) TCP/IP設定
〔 〕 デバイスをBOOTPで設定しますか?
IPアドレス:      169.254.0.1
ネットマスク:     255.255.255.0
ゲートウェイ:     169.254.0.1
DNSネームサーバー:

[OK]

(16) ネットワーク設定 
ドメイン名: oitalinux.or.jp
ホスト名: itono
2番目のネームサーバー(IP): 
3番目のネームサーバー(IP): 

[OK] 

(17) インストールログ 
インストールの完全なログは、インストール後には/tmp/turbopkg.logとして残されますので、後で参照することができます。 
[OK] 

(18) TurboPkgへようこそ! 
パッケージのインストールを行う、このステップではグループ単位やパッケージ単位 でインストールするものを選択することができます。このパッケージ選択ステップは、インストール後でもrootになってturbopkgを実行することでアクセスすることができます。 
[OK] 

(19) インストールタイプ 
直接選択を選択します。

[インストール]

(20) パッケージリスト
  CD-ROMから読み込みを選択します。

[OK] 

(21) ILO設定 
どこにLILOをインストールしますか? 
/dev/ had  マスターブートレコード
[OK] 
実行中... 
LILOをインストール中...

(22) ビデオカードの自動認識 
ビデオカードの自動認識を行いますか?この調査には時間がかかる場合があり、その結果システムを暴走させてしまう事もあります。もしシステムから5分間応答がなければシステムを再起動させてください。自動認識を行いますか? 
[OK] 

(23) 検出結果 
検出されたビデオカード 
カードタイプ :SVGA 
接続タイプ :PCI 
チップセット :ATI 264VT
コプロセッサ :ATI Mach64
ビデオRAM :2048 Kbytes 
RAMDACチップ :ATI Mach64 integrated 15/16/24/32-bit 
XFree86サーバー :XF86_Mach64

[OK] 

(24) 検出データ 
お使いのビデオカードは自動認識で検出されました。検出された値を使用して設定しますか?それとも手動で設定しますか? 
[検出結果で設定] 

(25) TurboXcfgへようこそ! 
TurboXcfg V4.2.7へようこそ!このプログラムはXFree86で使用するキーボード、マウス、ビデオカード、ディスプレイ、フォントを設定します。 
[OK] 

(26) コンソールキーボード設定 
コンソールで使用するキーボードタイプを選択して下さい。 

jp106 
[OK] 

(27) キーボードモデル設定 
XWindowSystemで使用するキーボード配置を選択して下さい。 
通常は国設定と同じです。 
日本語 
[OK] 
(28) マウス設定 
お使いのマウスタイプとそのマウスで使用するオプションを選択して下さい。マウスが自動認識されている場合はデフォルトとして選択されています。 

一般的なPS/2マウス 
  〔 * 〕 3ボタンのエミュレーション
[OK] 

(29) ディスプレイ選択 
お使いのディスプレイを選択してください。もしリストにない場合は 
「カスタムディスプレイ」を選択してディスプレイのスペックを手動で入力して下さい。 

カスタムディスプレイ 
[OK] 
(30) デフォルト色数 
デフォルトの色数を選んでください。警告:TurboDeskでは16ビット以上を必要とします。 

16bitカラー (65536色) 
[OK] 

(31) 画面サイズの設定 
ビデオモードを選択してください 

〔*〕 1024×768 
〔*〕 800×600 
[OK] 

(32) 周波数 
自動的にデフォルトのビデオモードを選択しますか?これは選択された範囲でもっとも大きいものになり、Xサーバは自動的に最適な周波数を各モードに対して決定します。 
[自動決定] 
(33) フォント解像度 
100DPIフォントと75DPIフォントから選択してください。800×600以上の解像度を御使用の場合は100DPIをおすすめ致します。 
[100DPI] 

(34) ログイン方法の選択 
ログイン方法を選択してください。グラフィカルログインを選択した場合は、XWindowSystemの設定を保存して終了する前にこのプログラムのテスト機能を使って正常に起動するか 
を確認してください。もし適切に動作しない場合はこのステップまで戻ってテキストログインを選択してください。注:グラフィカルログインはXDMによるものです。 
[テキストログイン] 

(35) ルートパスワードの設定
システム管理者(ルートユーザー)のパスワードを設定して下さい。
確認の為に2回入力していただきます。このパスワードは忘れないようにして下さい。(半角6文字以上)
パスワード   : password
  パスワード(確認): password

(36) 終了 
X WindowSystemは設定されました。設定は/etc/sysconfig/x-window 
-systemに、XF86Configは /etc/X11/XF86Configに保存されました。 

[OK]