来賓代表挨拶

大分県商工観光労働部
小田切 未来 部長
皆さんこんにちは。大分県商工観光労働部長の小田切でございます。まずは大分県情報サービス産業協会の総会が盛大に開催されましたことを心よりお慶び申し上げます。
私も前職が情報処理推進機構IPAというところにいまして、IT・AIの仕事をしていました。実は私、昨年の7月に大分県の商工観光労働部長を拝命しているのですが、6月に大分県に赴任するよう経済産業省から指示されまして、そのタイミングから大分県とIPAが連携できないかずっと考えておりました。
結果として、皆さんもご覧になったかもしれませんが、3月に情報処理推進機構と大分県が9年ぶりに連携協定を締結することになりました。これからは産学官で連携しながら、ITとAIを推進していきたいと考えているところです。
特にIT・AIについて、先ほど会長からもご説明がありましたが、非常にスピードが速くなっています。IT業界では、2000年台初頭に「ドッグイヤー」という言葉がありました。7年分のスピードが1年分のスピードである、つまり7倍ぐらい速いということでしたが、最近では「マウスイヤー」と言われ、18年分のスピードが1年分くらいのスピードになると言われております。
私もプライベートで生成AIを使っていますが、3ヶ月に1回ぐらい生成AIの性能が変わるほど進化しており、非常にAI・ITのスピードが速いと感じているところです。
我々は今年度、新たに中小企業のDXを包括的に支援する総合窓口を設置する予定でございます。専門家による伴走支援、デジタルツール導入に関わる補助金の実施、さらにはデータを活用した経営判断支援を通じて、企業のDXの取り組みの段階に応じたきめ細やかな支援を行う予定です。
さらにはITだけではなく、AIも重要だと考えており、AIテクノロジーセンターによるAI活用支援、国のITツールや省力化設備導入に関わる補助制度への上乗せ支援など、ソフトとハードの両面からの取り組みを進めてまいります。
これらの詳細については、この後の講演でご説明いたしますので、ご参考ください。
結びになりますが、この協会のますますのご発展と、ここにいらっしゃる皆様のご活躍、さらにはご多幸を祈念いたしまして、簡単ではございますが、私からの挨拶とさせていただきます。
本日はどうぞよろしくお願いいたします。
