(4)開発環境と実機の相違対応
実機のシステム構成(OSのバージョン等)決定後に開発環境を実機に最大限合わせる事が必要である。また、応用ソフト(アプリケーション)とミドルウェアのインタフェース仕様を充分検討し不整合が生じても柔軟対応できる様にする。
ただし、合わせられない部分においては製作及びテストフェーズには、実機の借用を依頼する事や早めのインストールで対応する。
以上の対策を行う事で品質・工程の確保など、各開発グループの業務進行がスムーズにできる環境を作成する事が、分散開発プロジェクトの円滑な遂行に繋がる。
これらの対策での一元管理やリアルタイム性をサポートするツールとサポート内容を以下に紹介する。
| サポートツール名 | 提供会社名 | サポート内容 |
| Microsoft Project | Microsoft社 | プロジェクトの計画作成、情報伝達、変更管理などプロジェクト計画/実績の管理を行う。 |
| Lotus Notes Domino | Lotus社 | 共有文書型のデータベース(DB)で電子メール、グループ・スケジューリング、ワークフロー管理を行え、アプリケーション開発のサポート機能を有する。 |
| Webコラボレーション | 兜x士通大分ソフトウェアラボラトリ | 文書管理、情報交換(意見交換)、障害管理、課題管理などをWeb上で行い、プロジェクトの品質向上や情報共有を実現している。 |
| StarOffice | NEC社 | Webブラウザで動作し、電子メール、電子キャビネット、電子掲示板、スケジュール管理、ワークフローがクライアント/サーバ環境と同等の操作性で利用できる。 |
本サポート・ツールはプロジェクト規模やサポート内容に応じて上手に活用する事が必要である。